11/16(月)今日は、カエル先生との昼食を兼ねた、打ち合わせでした。
弊社は学習塾を運営しているのですが、そこでの話の中から、こんな話になりました。
「塾の先生なんかより、保護者の方がずっと学歴も、学力的にも高い場合が多いんよ。そうした人は、本に載っているような、或いはネットに出ているような、誰でも知っている情報ではなく、我が子に対して”こうすべき””こんな方法がありますよ”という提案がないとダメでしょう。
証券マンでもそうでしょ?
その人の資産や、危険度をどの程度取れるのか、利益をどの程度狙いたいのかなど、個人別の情報から”あなたならこうです”という提案ができ、
その提案の通りになって行き、信頼が得られる営業マンでないと、そもそも、その営業マンは価値なしでしょう」
・・・・おっしゃる通りです。。。。
塾でいうと、校舎長や、どんどん評価される人(結果を出す人)は、自ら提案でき、子供達の未来を変えていきます。
それができない講師は、「授業をしているだけ」「変化がない」「〇〇先生だから授業取る!とならない」などの問題点が出てきます。ようはプロではないんですね。(僕はこうした言動を「それは仕事ではなく、作業」とよく言います)
僕は、それでも頑張っていたら、一緒に仕事していこうよという考え方ですが、カエル先生は違いました(いえ、昔はカエル先生も、そうだったのですが、現在は変化していました)。「できるできないじゃないよ。そんな生徒のための一手が感じられない先生なんて、居ても迷惑なだけだし、自然淘汰されるよ。やめてもらった方が良い」
コロナもあり、厳しい世の中ですね。。。。でも、それが世の中なんですよね。
「村山先生。来校してもらっての塾なんて、今後のスタンダードではないよ。古い。時代はオンラインでも授業が受けられることだし、成績上位者からすると、通塾の時間も、無駄な知っている内容を聞かされることも、周りに合わせることも合理性から言って、淘汰されるよ。
ビデオを借りに行くことも一緒だけど、合理性に合っていないものは生き残れないよ。わざわざ借りに行く、返却の手間がかかるんじゃなくて、家で、好きな時間に観れるには勝てないでしょう」
・・・おっしゃる通りです。
これからAIやオンラインで何もかもが便利になる世の中において、「その人がいる価値=プロの提案・情報と結果」がなければ淘汰されるんでしょうね。
どうだったでしょうか?僕もどきりとする話だったのですが、皆さんも、会社にお勤めであれば、こんなことは当たり前の事だと思いますが、今一度意識して日々を過ごしたいですね。学びを志す心を育て、君の人生を変える!村山でした。
そして、わが塾、
学志館も、変化していきます。10周年記念開催中です。
同時に鬼滅の刃イベントも行います!
子供達の未来を変えるべく、講師一同精いっぱい(作業ではなく)仕事に邁進します。